MLBの交渉 選手会と代理人

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MLBにおいて選手と球団との契約時に大きな役割を果たすのが選手会と代理人です。MLBの選手会は日本の選手会と比較しても権力が強く、長期間のストライキを起こしたこともあります。また契約時には代理人交渉を行うことで、より高い評価と年俸を勝ち取ることもできます。それらの理由もあり、日本と比べるとMLBの選手は高額の年俸を貰うこともできるようです。

しかしながら、年俸が高額になると球団側の経営の影響も大きくなり2017年から2018年にかけてのFA市場の動きの悪さには年俸総額の高騰があったとの説もあるようです。

また、代理人にとっても高額の年俸を勝ち取ることにより、自身も数パーセントの手数料を貰えるため、人気の代理人ともなるとその報酬は日本における代理人の報酬とは比べられないほど高額になるようです。時には選手本人の立場よりも自身の報酬を優先しているのではと揶揄されることもあるようですが、野球において選手の評価は年俸と一緒に見られることも多いので、高額の契約を嫌う選手もそれほどいないと思われます。

日本球界においてはまだまだ選手が直接的に球団と交渉をすることが多いようですので、その点ではMLBを参考にしてより良い条件で契約を結ぶケースも今後増えてくるのかもしれません。